楽しい子育て真っ最中!ママのゆったり知育論&子育て日記

「幼児教育」なんていらないけど
「広い意味での頭の良さ」「人間力」はつけてあげたい。 そんな我が家の
すぐマネできる ”のんびり知育論 = 子育て日記”デス。(*^ー^)ノ

2008年12月07日

「顔面マヒ」は”耳鼻科”へ行け

<私の例1:ベル麻痺(顔面神経麻痺) >


「顔面神経麻痺」と言ってもなかなか話が通じません。
「顔面神経痛」だと思われる。
違う。
「マヒ」だってば。

病名通り、”顔面の筋肉がマヒする”病気。
原因は、冷房などに極端に片側だけ当たりすぎた場合の他は不明。
出産時の病院で聞いた話では、出産前になった人もいたそうです。
ちょっとしたストレスでも原因になりそうですね。


「顔面神経が麻痺」という事態、
これはなかなか想像しにくいようだけど
昔のビートたけし(北野武)さんの事故の後の症状を思い出して頂けると助かります。
あんな感じです。
言葉では書きづらいのだけど。

具体的には・・・ 
まず、眼が閉じられません。
瞬きができないんです。
だから眼球が乾いてしまわないように眼帯が必須です。

口も動かせません。
会話がおぼつきません。
ハッキリ発音ができなくなります。
「う」とか「い」とかは口とほほの筋肉が動かないとできないわけです。
「あ」や「お」なら口を開ければ発音できるけど。


食事が大変です。
口の筋肉が動かないので、
口の中に食べ物を入れて噛んでも、
のどに移動して行かないし
頬にも食物を入れられない(入らない)ので
噛むという動作自体がおぼつかず
動く方の顔で食べてました。

飲み物が飲めません。
ストローは使えません。
吸う口ができないから、
「う」の口ができないからね。

で、今度は湯飲みやコップで飲もうと思っても、
「すすれない」んです。
まひした顔の半分側はもう、液体がこぼれおちてしまう。
仕方なく、顔を傾けてマヒしていない半分をつかって何とか啜るけど
ぼたぼたこぼしてしまいます。

うがいもできません。
口を開けたガラガラはできるけど
口をすぼめたくちゅくちゅは不可能です。
私は未だに苦手です。(リハビリはしましたが)


顔の筋肉が動かないというのはこんなに苦労するものかと思いました。


当時、中学生。
いろんな病院に行きました。

かかりつけの「内科・外科・小児科」の医院では分からず
「まひ」しているのだからと
神経科・脳神経外科・整形外科など行きまくりました。
近所の総合病院でも整形外科と脳神経外科に行きましたが分からず・・・

最終的に、片道3時間かかる大学病院の
「脳神経外科」に行ったところ、先生が
「これは、耳鼻科だよ」と耳鼻科に回してくれたのです。
そこでようやっと、「ベル麻痺」という病名が分かりました。

発病から1ヶ月が経っていました。


普通この病気は、投薬と点滴で治るそうです。

しかし私の場合、遅すぎた。

頭部を開く大手術になりました。
右側だったので、耳の後ろを切開し、
いったん耳小骨を外して再度縫合。
この際、骨が上手く戻らなかったようで
右耳の聴力が復活せず
再度開いて、「人口耳小骨(セラミック)」を入れました。

今わたしの右耳は、大きな音しか聞こえません。
それもちょっと機械音ぽく聞こえます。
日常生活には挿し障りありませんが
(電話は左で出ればいいから)
右側からこそっと話しかけられると聞こえないし
食事会などでも一番右端の席に座りたいです。
右からの会話が聞こえないから!



後で、リハビリには結局、“近くの総合病院の”耳鼻科と整形外科に通いました。
正直、「なんだよ!」 と思いました。

近くの総合病院で、お医者さん同士が
 「この患者さんはそっちの科目じゃない?診てあげて」
と言ってくれていれば
私は今も右耳がちゃんと聞こえてきたかもしれません。


症状から推察してかかる「科目別」医院や
大型総合病院の 「診療科目」別の受付も同じですが
“患者が、自分の症状から自分で科目を推察”しないといけないわけです。

“患者が”自分で科目を判断して診察を受ける仕組みなんですね。
これいかん。


シロウトが症状だけで
何の病気で原因がどこにかるか正確に判断して
科目別診察に並ばなきゃいけなくて
その科目が「ハズレ」だった場合に
別科目のそのお医者さんも「気づかない・分からない」なんて。
ダメダコリャー!


もちろん、総合病院や大学病院では
最初にちゃんと聞いたんですよ。
「どこの科目にかかればいいですか」って。
でも、担当の人は分からなくて
マヒしてるんだから「神経科」ってまわしたんです。

結局「耳鼻科」だったわけです。
(普通の人には、耳鼻科だなんて想像もつかないよね)



以来私は思いました。
「プロ」が全員本当に「プロフェッショナル」だとは限らない。
自分の身体の事は、
自分で判断できるだけの知識を自分で身につけなければならない。


中学生でしたが。

おかげで
「プロだからというだけで信頼したり丸ごと鵜呑みにしてはいけない」
「自分のことなのだから自分で責任もって知識を得るべし」

という事を学びました。

良い経験でした。
これがあったおかげで、私は次の病気の時
重症にならずに済んだと思います、
その2回目の話は、また明日―。
 
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posted by ハッピー子育て♪ママ at 14:43 | Comment(0) | 育児に関して思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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